「家」は大切な家族の《 生命・財産 》を守る事が使命である、との理念のもとに

地元山梨で35年間コツコツと真面目にお客様の家づくりをしてまいりました。

家の第一使命は、風雨や自然災害から家族を守ること、ヒートショックや階段からの

転落事故等から身を守ることだと考えます。

また、価格も手の届く範囲で、ローン返済に苦しむような事があってはいけません。

35年のローンを組まれる方がほとんどですが、この間に家族旅行へ行ったり、

車の買い替えをしたり、教育費がかかったり・・・

家づくりは、家計にもやさしくなければなりません。

私達は、お客様が楽しく豊かに暮らすための家づくりをご提案させていただきます。

家づくりで大切な事は、

〈 耐震性能を上げる 〉

　震度7にも耐える強度が必要です。耐震等級3での建築をお勧めします。

〈 ヒートショックをおこしにくくする 〉

　ヒートショックで亡くなる方は年間約17,000人です。交通事故死の4倍にもなります。

　室内の温度差を小さくするために、床下冷暖房システムを採用し

　廊下をなくした広がり間取りをご提案します。

〈 階段からの転落事故から身を守る 〉

　直線階段は約3ｍの高低差があり危険です。折返し階段をお勧めします。

〈 断熱性能を高くする 〉

　冬でも暖かい家は、外壁と屋根の断熱・窓の性能等で決まります。

　UA値(外皮平均熱貫流率)が小さいほど省エネルギー性能が高いことを示します。

〈 防災設備を設置する 〉

　万が一の災害に対応するため、太陽光発電システムによる電源確保、

夜間の非常電源に備える蓄電池や発電機の設置、エコキュートによる水源確保を

お勧めします。

〈 小さく建てて大きく住まう 〉

　廊下をなくした広がり間取りは、廊下分小さいプランなので予算を押える事ができます。

〈 南面道路は必要ありません 〉

　南面道路は坪単価が他より高いですが、人や車の往来が気になり、せっかく大きな窓を

　設置してもカーテンは閉めたままになりがちです。

　南面道路ではなくても、設計次第で日当たりやプライバシーは確保できます。

〈 自然エネルギーを利用する 〉

　太陽光と風を利用する、エネルギー消費を抑えたパッシブハウスを提案します。

　採風と庇がポイントです。

〈 家事楽動線を考える 〉

　毎日の炊事や洗濯物に掃除など、ながら家事ができる家事楽動線を提案します。

　回遊式や最短の動線で家事のストレスが少なくなります。

〈 用途にあった収納を設置する 〉

　リビング収納やパントリー、リネン棚は奥行があると奥のモノが出せなくなるので

　奥行の小さい可動棚をお勧めします。

　シューズクロークの設置やウォークインクローゼットも便利です。

お客様が楽しく豊かに暮らすための家が完成するよう願っています。